花鏡もちができるまで (花鏡餅)
今年で7年目になります『花鏡もち』。当店のお正月定番商品です。
この商品ができるまでの物語・・・という程でもないのですが、商品ができるまでの過程をご紹介いたします。
はじまりはじまり~!
花鏡餅を始めたのは2003年。
もともとクリスマスのアレンジを作るつもりでした。クリスマスのフローティングキャンドルがなくて、どーしよーと考えているうちになぜか鏡もちが出来上がりました。
きっかけは折れたピンポン菊とクラスぺディア
出来上がったころはこんな形でしたよ。
こちらの写真は2004年版。2年目の写真です。
破魔矢や羽子板の羽はまだありません。入れ物もプリンカップのようなものだし。
商店街のくじ引きの景品用に作り。店頭にも少し並べておりました。
ちなみに黄色いピンポン菊の『黄金もち』は「西側に飾る~!」と人気でした。
2005年の『花鏡もち』です。
ここから劇的に変化いたしました。なんと!枡にはいりました!
山形新聞、河北新報、毎日新聞の3紙から取材を受けました!
このころ枡の下に丸い足をつけていました高さも出るしかわいいかなーと。
そしたら…『足がもげたー』と苦情が数件。ぴったりの箱もなかったので配送も大変でした~。
この年は豪雪の年で仙台でも道路状況が悪かったらしく、配送が遅れたり、配達の方が荷物を持ったまま転んだようでバラバラになって届いたり、とにかく大変でした。今年も寒くなるっていうから気をつけないと・・・
その後はこの形で安定です。干支に合わせて枡の飾りの絵柄が変わっていきます。
大きさは、あくまでもピンポン菊をお餅に見立てたサイズですのでミニサイズのアレンジメントです。(お餅の部分の大きさは大体5~6センチ)
お部屋のワンポイントに!