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お正月のアレンジは縁起物いっぱい 『花鏡もち』!

今年もやってきました!『花鏡もち』
年末恒例『花鏡もち』『もち』でも『餅』でもどちらでも~。

『花鏡もち』は、まーるい“ピンポン菊”をお餅に見立てた当店一押しのオリジナルアレンジメントです。かわいい見た目ながらも松、千両、破魔矢、水引などお正月の縁起物をたくさん盛り
込んでおります。いつものお正月飾りのアクセントにどうぞ!

『花鏡もち(餅)』の歴史です。
江戸時代より…と言いたいところですが、そんなに長いもんじゃありません。
花鏡餅を始めたのは2003年。

もともと商店街の売り出しの景品としてクリスマスのアレンジを作るつもりでした。

クリスマスのフローティングキャンドルがたりなくてどーしよーと考えているうちに、売り出しの日程もクリスマス後に変更・・・

本当にどうしようと考えているうちに・・・なぜか鏡もちが出来上がりました!

出来上がったころはこんな形でしたよ。
こちらの写真は2004年版。2年目の写真です。
破魔矢や羽子板の羽はまだありません。入れ物もプリンカップのようなものだし。
まあ売り出しの景品用ですからね。店頭にも少し並べておりました。
ちなみに黄色いピンポン菊の『黄金もち』は「西側に飾る~!」と人気でした。

2005年の『花鏡もち』です。
ここから劇的に変化いたしました。なんと!枡にはいりました!

山形新聞、河北新報、毎日新聞の3紙から取材を受けました!
このころ枡の下に丸い足をつけていました高さも出るしかわいいかなーと。
そしたら…『足がもげたー』と苦情が数件。ぴったりの箱もなかったので配送も大変でした~。

2006年の『花鏡もち』です。
この年からは足がなくなりました。現在までこのスタイル。お餅の菊もちょっと大きくなりました。色はお餅らしく『白』に統一。

しめ飾りや門松のように、お正月には当たり前のものになってくれたら嬉しいなー。
現在鏡もちは七歳です!ラッキーセブンか?